「格差婚」がうまくいかない、本当の理由とは

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格差と一言に言っても、 社会的格差・収入格差・学歴格差等様々なものが挙げられる。

格差婚=うまくいかない

というわけではない。だが、うまくいくのは少数だと思う。その「格差」による価値観や考え方、生き方の違いが離婚につながるからだ。

「格差」自体は問題ではない

社会的格差はたいした問題ではない

社会的格差とは、家柄や身分、社会的立場のこと。

この時代には少々そぐわない考え方だ。よほどの名家の出身だとか、家元だとか、そのような立場の人には問題となるかもしれない。

しかし、現代は社会的立場よりもその人自身の資質が重要なのだ。

収入格差もたいした問題ではない

昨今、キャリアウーマンが増え、女性の方が高収入であるカップルや夫婦も少なくない。そのことにより、女性が男性を見下したり、男性側が卑屈になったり惨めな思いをしてしまうことも。

収入が高い方が低い方を馬鹿にするような夫婦はうまくいかない。お金以外の面でも同じことが言える。

そもそも、収入に関しては承知の上で付き合っているはず。お金ではなく、その人自身と結婚した。それは、収入ではない「何か」に惹かれたから。お互いを必要としているから。

相手を尊重し、感謝の気持ちを持っていれば、馬鹿にするようなことはない。収入格差なんて問題にならない。

学歴格差もそれ自体は問題ではない

学歴で全ては決められない。というか、学歴からわかる確かなものは「最低限の学力」のみである。

指標の1つであって、中卒だから劣っている、大卒だから優れているなんてことは全くない。大卒じゃなくても仕事のできる人、素敵な人、魅力的な人はたくさんいる。私はたくさん知っている。

問題となるのは、格差によって生まれる「違い」

前述した格差はどれもそれ自体は問題ではない。だが、格差によって生まれる違いは問題となる。格差があるからといって必ず違うのではなく、人によっては違いが生まれることがある

社会的格差・学歴格差による品性の違い

人間性や品格といったものに違いが出ることがある。

相手の習慣、言葉遣い、マナー等が日常のあらゆるところで気になるようであれば、それは、品性の違いからくるものだと思う。

例えば「言葉遣い」について。

当たり前に使っている言葉が通じないと、会話にならない。何回かならいいが、その都度説明しているとイライラとする。

「汚い言葉」の感覚も違ってくる。それにより、相手が普通に発して言葉で嫌な気分になる。「子どもにそんな言葉で話しかけてほしくない」と思う。

その違いが格差からくるものだということは、想像に難くない。

社会的格差・学歴格差による価値観の違い

格差があることにより、価値観の違いは生まれやすい。逆に、格差がなければ価値観も似てくるということ。格差があると、お金の使い道、教育方針、ライフプラン、人生で重要とすることが大きく違うことが多い。

格差は、簡単には埋められない大きな差。価値観の違いも歩み寄れないほど大きな違いとなることがある。

学歴格差による努力や向上心の違い

学歴格差を感じている人は、相手に向上心がないのでは?

これは、学歴格差というより、過去に何かしら努力をしたことがあるかの格差である。学歴が低くても部活を一所懸命に頑張った人なら、努力や向上心は学歴が高い人と何ら遜色ない。むしろ、それ以上かもしれない。

自分を高めようと思わない。 学習意欲がない。 知らないことは知らないままでいい。努力をしない。

当たり前に努力をしてきたあなたにとって、相手は「理解できない存在」だろう。理解できない人と一緒にいられるだろうか。

学歴格差による視野の違い

高学歴の人は、いろんな人と出会い、いろんな世界を知っている。そういう時間があったからだ。低学歴の人は、そんな時間などなく仕事に出ている。仕事をずっと続けているのは立派なことだ。大学でサボりながらダラダラと消耗しているよりよっぽど立派だ。

だが、仕事だけでは視野は広くはならない。ある程度の暇と好奇心が必要だ。その二つがあれば知識は後からついてくる。

旅行に行ったり、人に会いに行ったり、 気になることを調べたり、芸術に触れたり、自分のために見聞することは非常に重要だ。

でないと、視野は一向に広くならない。

視野が違うと、興味が湧くことが違い、二人の間に温度差が生まれる。二人で何かをしようとするたびに温度差が生まれては、一緒にいてもちっとも楽しくない。

旅行に行きたい私と興味のない彼。好奇心旺盛な僕とそんなのどうでもいい彼女。

こんな二人だと、どっちかが無理に合わせなくちゃいけない。

日常も非日常も、感動を共有できない。そして、合わないと感じる。

格差婚がうまくいくかは当人次第

お互い幸せになるために別れるのもありだし、違いを埋めようと努力するのもあり。

格差婚だからうまくいかないというわけではない。ケースバイケース。うまくいかないように思えても持ち直すことだってできる。全ては当人次第。

格差があっても一生一緒にいたいと思うなら、簡単に手放しちゃいけない。

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