人からの人生評価なんて、全く気にする必要ない

life

人から「いい人生だね」と言われるのが嫌いだ。

「いい人生だね、羨ましい。」

お前に何がわかるんだ。

「残念な人生だね、どんまい。来世に期待しなよ。」

余計なお世話。しっしっ。あっちいけ。

ちょっと口が悪いけど、心の中はこんな感じ。

人の人生を知ったかぶりするな。

そんな失礼なこと言う人いるの?って思うかもしれないが、たまにそんな人もいる。言葉にしないだけで、思っている人はもっと多いのかもしれない。「かわいそう」とかね。

言われたことがある人いるんじゃないかな。

あなたはある?私はあるよ。

「いい人生だね」「もったいない人生だね」「人生台無しにして」…and more

自分の人生をとやかく言われるのは、人格否定されるのと同じくらい嫌だ。むかつく。

私の他にも嫌だと感じる人はいると思う。そんな人へ向けて。

なぜ、人は他人の人生を評価したがるのか。

どこを見て評価しているのか。

そして、どう受け止めるべきか。

なぜ人は他人の人生を評価したがるのか

そもそも、人生に評価基準はない

「いい人生だね」と言ってくる人は、何と比べて「いい人生」と言っているのだろう。自分と比べているのか、親と比べているのか。はたまたどこかの成功者と比べているのか。

学校や会社などの組織にはそれなりの評価基準があって、その基準によって評価され、比べられる。評価とはそういうものだ。

けれど、いい人生の基準なんてないし、基準がないから比べようもない

もし、比較できるとしたら、そんな人生はつまらない。比較できるということは、同じ土俵の上にいるということ。それはつまり、どこかの誰かと同じような人生を歩もうとしているということ。

それでもなぜ人は比べたがるのか

それは、自分の人生に満足していないから

自分が満足していないから、他の人が良く見える。実際、いい人生かなんて分かりようもないのに。そこにいる一見いい人生送っていそうな人も、実は不幸だと感じているかもしれないんだから。

他人の人生が悪く見えてしまうのは、満足していないのを、他人を見下すことで満たそうとしているから。

他人に見えている私の人生は、ホットミルクの膜のよう

自分で書いておいてなんだが、人生をホットミルクには例えるのはおかしい。だって、ミルクはオリジナルではない。銘柄を選ぶ以外どれも一緒だし、自分らしさが出ないから。

できればチャイに例えたい。チャイとは、簡単にいうといろいろなスパイスを入れたミルクティーのこと。けど、チャイって牛乳の膜が張るイメージが湧きずらいから、同じく膜の張るホットミルクに例えることにする。

人に見えてる私の人生なんてホットミルクの表面に張った薄い膜みたいにごく一部で、人はその薄っぺらい膜を評価してくる。

人から評価されるのは結果だけ。そこに至るまでの思い、感じ、考えたことは他人には全く見えない。肝心なミルクの部分は自分だけのものだ。他人には決して分からない。

人の一生は他人の目に見えるものだけではないく、見えない大部分もひっくるめてその人の人生。

ホットミルクの膜なんてオマケみたいなもん。ぺろっと剥がして食べてしまえ。肝心なのはその下に隠れているミルクなんだから。

そこにその人の人生の「どんな」の部分がたっぷりと入っている。

他人の評価なんて気にする必要ない

自分で人生を評価する

ここまで述べたように、自分にしかわからない人生の「どんな」の部分を、他者に評価されるなんて筋違いもいいところだ。

だから、自分で評価する。

人生は決めることはできないけど、振り返ることはできる。その振り返りが評価だ。

評価というとかた苦しいけど、要は人生を振り返って、自分がいいと思えるかどうかってこと。

誰かに私の人生を評価される筋合いはない。だって、どんな人生かは自分にしかわからないんだから。

身も心も温まるチャイのような人生を

先ほども言ったけど、例えるならホットミルクよりチャイの方がしっくりくる。だって自分で味を決め、オリジナルを作れるから。好きなブレンドで、自分好みの自分だけの味を作り出すことが出来る。

出来上がるまでに、すごーく時間がかかる。ゆっくり温め、自分で決めたスパイスと茶葉を入れていく。時には火を止め、時には味見をし、あーだこーだ言いながら、やっぱり違う味にしたいなとスパイスを足してみる。甘みを加えて満足のいく味にする。

このチャイを評価するのは自分だ。自分の好きな味にしたんだから。

出来上がるまでの時間も行程も味も全部ひっくるめて評価する。
満足のいく味だといいなと思う。

自分自身を満足させる自分好みのチャイを作ろう。

自分だけの人生、最後に自分がいい人生だと思えれば、それでいい。

欲を言えば最高の人生だったと思いたい。

他人の言葉も他人の人生も、全く気にする必要なんてない。

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